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2007年11月の22件の記事

2007年11月29日 (木)

「コスモス」12月号

 歌誌「コスモス」2007-12月号を、これまで通りの所まで読む。初めから「cosmos集」までと、「新・扇状地」など。「その二集」「あすなろ集」では若者の台頭が目ざましく、たのもしい。「展望」「気になるホン・ほん・本」も大事なページだ。

2007年11月28日 (水)

会報合本

003 僕が属している「福井県詩人懇話会」の会報を、第1号から最新の第64号まで所蔵しているので、初めから第60号までを、宮本印刷(個人企業)に依頼して製本して貰った。会報を揃いで持っているのは、4年くらい前に出版元の地方出版社に行って、そのときまでに欠けている号を補充したからである。厚さ3.5センチにもなるのに、製本料はこちらが驚くほど安かった。その宮本印刷では、わが二人誌「群青」のほか、詩誌「果実」、文学誌「青磁」、歌誌「地楡」も製作するなど、地方の文学に理解を持ち貢献多大である。題字を印刷すると値段が跳ね上がるとのことで、題字は職場の同僚Yさんにテプラーでの打ち出しと貼り付けを依頼したところ、こころよくしてくれた。

 会報には僕の写した写真がモノクロで多数載っている(僕は長いあいだ会のカメラマン役をしていた)など、なつかしい。

2007年11月26日 (月)

公孫樹黄葉

003 005  庭の公孫樹大木が黄葉した。木が混みあっていて、黄葉の全容を写すポイントがなくて残念である。先日は銀杏の実も少し拾い、果肉つきのままでよいと言う同僚に譲った。剪定や授粉樹の関係で結実が少ないようだ。実生の木はほとんど雄木らしいので、一本を育て、授粉樹となる日を期待している。公孫樹黄葉を押し葉して、栞に使った日もあるが、今となっては気恥ずかしい。

2007年11月25日 (日)

忘年歌会

002 004  今日の午前11時より厚生年金会館の一室にて、「コスモス短歌会福井支部」の忘年歌会が催された。僕も久しぶりに支部歌会に出席した。先の写真が歌会、あとの写真が忘年会の様子である。昨年より支部歌会に参加していた高橋さんが今年は「コスモス」誌上で活躍するようになり、また伊藤さんが新しく支部歌会に参加している。

2007年11月24日 (土)

「ロートレック全版画展」など

 3連休の中日。午前中はしばらくパソコンに向かい、蔵書のデータベースの打ち込みをする。文庫本の部で、400件あまりに至っているが、先は遠い。

 午後、「BOOK OFF 二の宮店」へ行く。掘り出し物とて無かったが、「ロートレック全版画展図録」1冊を買った。美術展図録を買うことは殆ど無いのだが、「全」が付いていたから。僕はいまだに、全集、全歌集、全詩集などを買って読みたい気持が強い。

 夕方、碁の棋譜を1局、並べる。といっても碁盤に碁石を並べるのではなく、パソコンの囲碁ソフトを使って、画面上の碁盤に入力するのだ。並べるのが楽で、コメントも表示でき、並べおえた棋譜を記憶させておけば後に取り出して自動再現させる事もできる。便利だが、実力養成にはどうか、わからない。

2007年11月23日 (金)

白椿2種

006 008  2種の白椿の花が咲いた。苗を植えてより10年くらい経っており、2つとも品種名はわからなくなっている。早春に咲くものだが、気候や生長具合で今に咲いたのだろう。あとのほうの花は肥後椿(雄蕊が雄大)の1種である。

2007年11月22日 (木)

全詩集

002  ネットより紀伊国屋書店に、アメリカ(だと思う)の古書店からの取り寄せを依頼していた本が、注文より一ヶ月以上経て、昨日に届いた。John Updike「COLLCTED  POEMS 1953-1993」。「走れウサギ」などのウサギ・シリーズほかの小説で有名なアメリカの作家、ジョン・アップダイクの、その時までの全詩集である。思ったよりも分厚く387ページ、値段も手頃だった。円高のせいだろう。翻訳を試みたいが、どうなるか全くわからない。

2007年11月18日 (日)

「今日の詩論」

002 禅宗の高僧YKさん(じつは高校文芸部の1年後輩)に贈られた本、村野四郎「今日の詩論」を読みおえる。昭和27年、宝文館・刊。敗戦後7年に出版された、古い本である。その後の詩の世界は、彼の望んだものとは少し違ったようである、いまから見ると。

 彼には戦前の「体操詩集」、戦後の「亡羊記」など、優れた詩集がある。僕も若いころ読み耽ったものだ。いま彼の全詩集が古本の世界に出ているが、とても高価で、いまの僕には手が出ない。

2007年11月17日 (土)

「歌壇」12月号ほか

 「勝木書店ワッセ店」にて「歌壇」2007-12月号を買う。隣りの角川「短歌」とどちらにしようかと迷った(両方を買うほどお金と読む時間を持っていない)が、これまで通り「歌壇」にした。思潮社の「現代詩年鑑2008」を取り寄せ依頼しておく。

 家には「コスモス」12月号が届いていた。

2007年11月16日 (金)

「高野公彦作品集」

 「日本の古本屋」を通して「古本まゆ」に註文していた「高野公彦作品集」が届いた。「棧橋」同人にとって一種のバイブルだから、どうしても欲しかった本である。3年くらい前から「日本の古本屋」などで探しはじめ、2回くらい入手の機会があったが、手続きがわからなかったりして購入できなかった。先日、「日本の古本屋」で「どうせまた駄目だろうな」と思いながら検索した所、1件が載っていた。割高だったが、そんな事を言っていられないので、さっそく註文した。

 届いた本は割高だけあって、状態が良かった。これからは「続 高野公彦作品集」が出版される事をひたすら願うのみである(かなりセコイ)。

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