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庭で椿の花が咲く。
左の写真は、赤白の花で、弁が丸く、やや小さめのかわいらしい花である。
品種不明。
右の写真は、「岩根絞り」という、古典的名花である。
赤白絞り、大輪。
これまで写真とともに紹介してきた他にも、椿や木瓜が庭で花咲いてきた。いろいろの理由により、割愛した。
「鮎川信夫全集Ⅳ 評論Ⅲ」を読みおえる。
2001年、思潮社・刊。
箱、帯、箱と本体にパラフィン紙カバー。
685ページの本体に、全集の最終回配本ということで、「別冊拾遺集」として163ページの付録がついている。
内容では、同世代詩人論では同志的な親しみも見せて、読みやすい。
詩人の戦争責任論、『死の灰詩集』論争では、論を張って一歩も譲らなかった。
ただそれらの論も、戦後生まれで戦後詩の影響から脱して行った僕たち世代には、歴史的文書に思えて、詩心が震えるということは無い。
鉢植えの椿が咲く。
品種名「エレガント シャンパン」、白花の洋種椿で、唐子咲き、大輪。
これも幼木に1輪のみ咲かせる。
庭でも椿の花が咲く。品種不明。
赤い地に白の斑が入る。
この木の花は、2、3年ぶりのような気がするので、なおさら嬉しい。
「アマゾン」のマーケットプレイスより、中古CDを購入した。
「GOLDEN☆BEST 山口百恵」2枚組である。全34曲。
僕の初めて聞く曲も幾つかあって、それらにも感動した。
1番の気に入りは、「イミテイション・ゴールド」である。苦難を経てハッピーエンド、というストーリーがよい。
シャウトの曲もメロウな曲も、彼女の歌声はなぜ悲しげなのだろう。
彼女は、引退後に1度もカムバックせず、ブラウン管の聖女から、伝説の女神に昇華した。
庭で春の花が咲き続けている。
まず紫木蓮。主幹を数年ごとに更新しているので、大木にはならないが、枝は若く、たくさんの花をつける。
白花の満天星(どうだん)が咲く。大株に多数の花が咲いて、ほんとうに満天の星だ。
椿が咲く。薄赤い地に、赤の斑が入る。斑入りの花はたくさんあるけれど、自然の妙だ。
同人詩誌「群青」第14号を送った返礼に、恋坂通夫さん(ペンネーム)より、「福井詩人会議」の詩誌「水脈」39号が送られてきた。
詩、エッセイ、批評、活動記録など、56ページにぎっしり詰まっている。
善意の人たちの、素直な作品が多いと思われる。
各自の創作に対する、組織としてのバックアップ(各種の会合、批評の掲載など)が、とてもしっかりしていて、羨ましいくらいだ。
福井県詩人懇話会の役員を降りて、その催しにも参加していないので、福井の詩人にも殆ど会っていないが、「福井詩人会議」の幾人かの顔が浮かんでくる。
鉢植えと庭の椿に、花が咲く。
鉢植えの花は、洋種椿だが、品種不明。
うすいピンク色、八重、大輪。
まだ丈低く、細い木なので、1本に1輪のみ咲かせている。
庭の椿は、濃いピンクの花。品種不明。
「コスモス」2009-4月号を読みおえる。
初めから「COSMOS集」までと、「新扇状地」他。
新人欄の「その二集」の薄さが、将来的に脅威である。
付箋を貼ったのは、次の1首である。
狭いねといふ孫がゐてあんたらが大きすぎると娘がわらふ
47ページ下段、NYさんの作品
子供の成長の早さと、和やかな家庭が窺えて、暖かな1首だ。
庭で赤花の木蓮が咲く。
葉のまだ出ない一木に、数十輪が咲く。
2種のカップ咲き水仙が咲く。白弁黄カップの花と、黄弁橙カップの花である。
職場の花壇でムスカリが 咲く。
青紫の花が美しい。
庭でピンクの花の木蓮が咲いている。
写真は、全体と接写である。
去年の今ごろのブログにも書いたのだが、ピンクの花と言っても、実際は薄い赤である。
この木と、いま咲きかけている赤木蓮(近いうちに紹介する)の木は、近年に植えたので毎年、花の数が増えるようだ。
紫木蓮と白木蓮は衰え気味で、黄木蓮は最盛期だろうか。
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