« 2009年3月 | メイン | 2009年5月 »

2009年4月の26件の記事

2009年4月18日 (土)

椿2種

002003  庭で椿の花が咲く。

 左の写真は、赤白の花で、弁が丸く、やや小さめのかわいらしい花である。

 品種不明。

 右の写真は、「岩根絞り」という、古典的名花である。

 赤白絞り、大輪。

 これまで写真とともに紹介してきた他にも、椿や木瓜が庭で花咲いてきた。いろいろの理由により、割愛した。

2009年4月16日 (木)

「鮎川信夫全集Ⅳ 評論Ⅲ」

002  「鮎川信夫全集Ⅳ 評論Ⅲ」を読みおえる。

 2001年、思潮社・刊。

 箱、帯、箱と本体にパラフィン紙カバー。

 685ページの本体に、全集の最終回配本ということで、「別冊拾遺集」として163ページの付録がついている。

 内容では、同世代詩人論では同志的な親しみも見せて、読みやすい。

 詩人の戦争責任論、『死の灰詩集』論争では、論を張って一歩も譲らなかった。

 ただそれらの論も、戦後生まれで戦後詩の影響から脱して行った僕たち世代には、歴史的文書に思えて、詩心が震えるということは無い。

2009年4月15日 (水)

椿2種

006 007  鉢植えの椿が咲く。

 品種名「エレガント シャンパン」、白花の洋種椿で、唐子咲き、大輪。

 これも幼木に1輪のみ咲かせる。

 庭でも椿の花が咲く。品種不明。

 赤い地に白の斑が入る。

 この木の花は、2、3年ぶりのような気がするので、なおさら嬉しい。

2009年4月14日 (火)

CD「GOLDEN☆BEST 山口百恵」

Goldenbest_003  「アマゾン」のマーケットプレイスより、中古CDを購入した。

 「GOLDEN☆BEST 山口百恵」2枚組である。全34曲。

 僕の初めて聞く曲も幾つかあって、それらにも感動した。

 1番の気に入りは、「イミテイション・ゴールド」である。苦難を経てハッピーエンド、というストーリーがよい。

 シャウトの曲もメロウな曲も、彼女の歌声はなぜ悲しげなのだろう。

 彼女は、引退後に1度もカムバックせず、ブラウン管の聖女から、伝説の女神に昇華した。

2009年4月13日 (月)

庭の花3種

003 002 005  庭で春の花が咲き続けている。

 まず紫木蓮。主幹を数年ごとに更新しているので、大木にはならないが、枝は若く、たくさんの花をつける。

 白花の満天星(どうだん)が咲く。大株に多数の花が咲いて、ほんとうに満天の星だ。

 椿が咲く。薄赤い地に、赤の斑が入る。斑入りの花はたくさんあるけれど、自然の妙だ。

2009年4月11日 (土)

詩誌「水脈」39号

001  同人詩誌「群青」第14号を送った返礼に、恋坂通夫さん(ペンネーム)より、「福井詩人会議」の詩誌「水脈」39号が送られてきた。

 詩、エッセイ、批評、活動記録など、56ページにぎっしり詰まっている。

 善意の人たちの、素直な作品が多いと思われる。

 各自の創作に対する、組織としてのバックアップ(各種の会合、批評の掲載など)が、とてもしっかりしていて、羨ましいくらいだ。

 福井県詩人懇話会の役員を降りて、その催しにも参加していないので、福井の詩人にも殆ど会っていないが、「福井詩人会議」の幾人かの顔が浮かんでくる。

2009年4月10日 (金)

鉢植えと庭の椿

002 004  鉢植えと庭の椿に、花が咲く。

 鉢植えの花は、洋種椿だが、品種不明。

 うすいピンク色、八重、大輪。

 まだ丈低く、細い木なので、1本に1輪のみ咲かせている。

 庭の椿は、濃いピンクの花。品種不明。

2009年4月 9日 (木)

「コスモス」2009-4月号

 「コスモス」2009-4月号を読みおえる。

 初めから「COSMOS集」までと、「新扇状地」他。

 新人欄の「その二集」の薄さが、将来的に脅威である。

 付箋を貼ったのは、次の1首である。

狭いねといふ孫がゐてあんたらが大きすぎると娘がわらふ

          47ページ下段、NYさんの作品

 子供の成長の早さと、和やかな家庭が窺えて、暖かな1首だ。

2009年4月 8日 (水)

赤花木蓮・他

005 001 庭で赤花の木蓮が咲く。

 葉のまだ出ない一木に、数十輪が咲く。

 2種のカップ咲き水仙が咲く。白弁黄カップの花と、黄弁橙カップの花である。008_2

 職場の花壇でムスカリが 007咲く。

 青紫の花が美しい。   

2009年4月 7日 (火)

ピンク花木蓮

002 004  庭でピンクの花の木蓮が咲いている。

 写真は、全体と接写である。

 去年の今ごろのブログにも書いたのだが、ピンクの花と言っても、実際は薄い赤である。

 この木と、いま咲きかけている赤木蓮(近いうちに紹介する)の木は、近年に植えたので毎年、花の数が増えるようだ。

 紫木蓮と白木蓮は衰え気味で、黄木蓮は最盛期だろうか。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート