« 2009年5月 | メイン | 2009年7月 »

2009年6月の29件の記事

2009年6月20日 (土)

赤花ハイビスカスと白花アマリリス

001  このブログの6月15日の記事で紹介した、赤花ハイビスカスで、莟の1つが花咲いたので、写真をアップする。

 派手な花だが、1日花というはかなさも佳い。

 ハイビスカスにハワイアン種という、木や葉が大きく、花も大輪で分厚いグループがあるが、風情がなくていけない。

 自分の温室は稼動していないので、職場の温室に、冬は預けて、冬越しをさせたい。

 この写真を、デスクトップの背景にした。ワンクリックで出来る。

 初めての経験である。

005  鉢植えの白花アマリリスが、2輪を咲かせる。

 アマリリスは普通、1茎に4花が十字に咲くのだけれど、この株では、大輪のせいか、株の体力のせいか、2輪しか咲かなかった。

 軒下のアマリリスには他に、莟の上がっている1株と、莟の見えない1株が、残っている。

2009年6月19日 (金)

「2009 囲碁年鑑」

003  昨日に「勝木書店ワッセ店」から、注文の本が届いたと、葉書が来ていた(いつも葉書で連絡して貰えるよう、依頼する)ので、今日の仕事帰りに、店に寄って本を受け取った。

 「2009 囲碁年鑑」、396ページ。

 2009年6月1日、日本棋院・刊。

 ここ1年の、国内プロ棋戦、アマチュア棋戦、国際棋戦の棋譜が、数えてはいないけれど、数百局分、載っている。

 それに、日本や外国のプロ棋士の略歴(顔写真つき)、タイトルホルダーの史的一覧、なども載っている。

 値段は、活字印刷(棋譜を含め)から、パソコンや写植を用いるせいだろう、安くなっている。

 僕は最近、囲碁を打たないし、棋譜を並べることもない。

 しかし、この「囲碁年鑑」は、欠かさず買っている。

 僕の本棚には、ここ44年分の「囲碁年鑑」が、並んでいる。

 

2009年6月18日 (木)

栗の花とガクアジサイ

001 005 庭の栗の木が、花を咲かせる。

 左の写真は、屋根にかぶさって咲く栗の花を、屋根に出て撮ったもの。

 紐状の花が、房になって咲く。独特の匂いがあるらしいが、鼻廃いの僕にはわからない。

 右の写真は、ガクアジサイの花である。

 あまり立派な花ではない。

 もっときれいなガクアジサイの花を、僕は近所の庭で、見たことがある。

2009年6月17日 (水)

村上春樹「1Q84」BOOK1

001  村上春樹の長編小説「1Q84」のBOOK1を、読みおえる。

 期待していた程には、ストーリーにのめり込めなかった。

 まず、正義の殺人に興味がない。

 ある小説の、他人による書き直しに、興味がない。

 新左翼崩れの農業コミューンから、新興宗教に移る集団に、興味がない。

 性だけの男女関係に、興味がない。

 村上春樹の文体も、饒舌過ぎる。

 天吾と、青豆(女性名)の、2つのストーリーが合流する、大団円を、BOOK2に期待する。

2009年6月15日 (月)

紫陽花とハイビスカス

005 004  左の写真は、庭の紫陽花である。

 花の盛りには、まだ早い。

 ただし、あるアマチュア写真家の説によると、これくらいが紫陽花の写真の撮り頃らしい。ぼくもそう思う。

 市の東北部にある大型店「ワイプラザ」の園芸店に行く。

 オリエンタル・ハイブリッド系の百合の、矮性(ドワーフ・タイプ)の株があったら、と思ったのだが、カサブランカ3本立ちしかなく、しかも高価だったので、止しにした。

 ハイビスカスの赤花があったので、平凡だが、それを買った。

 花はたいてい一日花である。莟が幾つかあるので、うまくいけば花咲くだろう。

2009年6月14日 (日)

篠田節子「女たちのジハード」

002  篠田節子の小説「女たちのジハード」を読みおえる。

 集英社文庫、2000年・6刷、522ページ。

 僕はこのストーリーを数年前にテレビドラマで観て感動し、原作を読みたいと思った。単行本は高くて買えなかったが、あるとき文庫本で出ているのを見つけ、さっそく買った。

 本の山にしばらく寝かせていたが、しばらく前に読み始め、昨日に読了した。

 4人の若い女性が、苦闘の果てに、結婚相手や人生の目標を見つける物語。

 闘い(ジハード)は生なましいが、ハッピーエンドには無理がある気がする。

 第117回直木賞受賞作品。

2009年6月13日 (土)

DVD「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC]

Wbc_004  「紀伊国屋書店」のDVDネット通販部「Forest+(フォレスト プラス)」に予約注文していたDVDが、一昨日にようやく届いた。

 「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表V2への軌跡」である。

 土曜日の今日の午前、通して観た。

 アメリカ、キューバとの戦いや、遺恨試合めく韓国との数度の戦いに、興味が持てた。

 日本の経済が落ち込んでいるなか、スポーツでの世界一は、熱い出来事である。

 ただしDVDを観おえたあと、顔と名前の一致して浮かぶ選手は、松坂、ダルビッシュ、イチローの3名くらいである。プロ野球ファンではないので、試合のテレビ中継も、新聞のスポーツ欄も見ないからである。

 第1回WBCの、王ジャパンが優勝した際のDVDも、僕は持っている。

2009年6月12日 (金)

「深沢七郎傑作小説集」4冊

001  ネット古書店連合「日本の古本屋」を通して、北海道札幌市の古書店「大学堂書房」に注文していた、「深沢七郎傑作小説集」4冊が届いた。

 読売新聞社、昭和49年6刷。

 カバー、帯、4冊揃い。

 彼の全集は、「深沢七郎集」10冊が出ているけれど、古本界でン万円するので、とても手が出ない。

 それにこの小説集には、僕が既に文庫本で読んでいる数作もある。その文庫本はいま手許にはないので、彼の小説を一通り通読するには、この集は手頃かも知れない。

 近いうちには読めないかも知れないけれど、いつかゆっくり読める日が来るだろう。

 写真は、4冊の背を並べたもの。

2009年6月11日 (木)

夾竹桃2種

001 003  庭で2種の夾竹桃が花を咲かせている。

 ひだりの写真のピンク花は、普通の在来種である。

 右の写真は、白花である。在来種に比べて、花がやや小さい。

 夾竹桃はすぐに大きくなる木なので、2つとも、幹を伐ったり、幹の先を切り詰めたりしている。

 その用事は、妻がした。剪定(切り詰め)専門で、草木を育てることをしない。

 僕は肥料をやったり、花殻摘みをする。庭があまり乾くと、ホースを引いて、水遣りもする。

2009年6月10日 (水)

Jamais Jamais「AB型自分の説明書」

 Jamais Jamais「ABAb_003型自分の説明書」を読みおえる。

 文芸社、2008年・刊。

 ちなみに僕の血液型はAB型ではない。

 職場のわが班にAB型の人が一人いて、以前にはもう一人いた。独特の平和主義を感じさせる。

 でもAB型の人って、この本に書いてあるくらい、深いかい?

 このシリーズの、A型、O型の本も読んだけれども、内容の当たっている確率は、6割~7割だと思う。ただし占術的な本で、この確率は高い方だと思う。

 それにこのシリーズは、他の人の性格とか、相性がどうだとかいう本ではなく、自分の血液型の本を読んで、自分の確認、あるいは新発見する本だろう。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート