兵庫県・在住の詩人・S陽子さんが、同人詩誌「アリゼ」第134号を送って下さった。
2009年12月、「アリゼの会」発行。
詩18編、他にエッセイなど。
通読して、明るい感じを受けた。
前号について絶望的雰囲気と言ったり、今号について明るいと言ったりするが、読者のその時の心理状態のみに由るのではない、と思っている。
日本の政権交代、アメリカの大統領交代が、日本の庶民に明るさをもたらしたのかも知れない。この2つは、生活と、更に世界情勢に大きな影響がある。
もっとも僕は、日本の新政権に、危うさを感じるのだけれども。
S陽子さんは、欠かすことなく詩誌「アリゼ」を送って下さって、ありがたい事である。
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