« フーコー「わたしは花火師です」 | メイン | 「コスモス」8月号 »

2010年7月23日 (金)

詩誌「アリゼ」第137号

001  兵庫県に在住の詩人、S陽子さんが、同人詩誌「アリゼ」第137号を、お便りを添えて、送って下さった。

 今号は「大野新 追悼号」とも呼ぶべく、彼の詩6編と、S陽子さんの「日溜まりの中で」を含む、追悼文12編が載っている。

 大野新さんは、同人ではなかったが、詩誌の合評会に必ず参加した、とあり、僕は「アリゼ」の寄贈を長く受けながら、その事を知らなかった。

 詩誌「青魚」№72のT晃弘さんの「あとがき」や「福井県詩人懇話会会報」第24号によると、大野新さんは、1992年11月15日、旧・福井新聞社会館の地下ホールで催された「『詩集ふくい ’92』出版記念のつどい」にて、「私詩をどう超えるか」と題して講演をおこなった。それを聴いたことだけが、大野新さんと僕の関わりである。

 他に詩19編と、「船室」と題するエッセイのコーナーなど。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/24740465

詩誌「アリゼ」第137号を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート