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2011年7月の14件の記事

2011年7月 5日 (火)

「歌壇」7月号

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 総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2011-7月号を読みおえる。

 特集は「日常詠の味わい」である。

 僕は、日常よりの飛躍もあろうが、日常の奥にある真実を描きたいと思っている。

 特別企画は「私の希少本」である。希少さは値段ではないだろうし、僕もわずかだが希少本を持っている。

 「昨日と今日」12首に新しさを感じて、作者名を見ると、「岡崎康行 コスモス」とある。これまでにも、こういう事があった。

 我田引水ではないけれど、「コスモス」の、「生の証明としての短歌」「真と新を探り常にみずみずしく」といった指針が、会員に浸透している故と思われる。

2011年7月 4日 (月)

ミニ薔薇とキョウチクトウ

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  今年3月9日に購入し、3月22日と5月25日に開花を報告したミニ薔薇の、3期めの花が咲く。

 4つの莟のうち、2輪を咲かせた。

 四季咲性があるようだ。

 今は小さなカップに活けてある。

  下の写真は、ピンク花のキョウチクトウである。
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 6月21日のキョウチクトウの記事で、まだ咲いていないと書いた、普通種が咲いたのである。
 

2011年7月 2日 (土)

「江戸への道」

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 「日本の街道」(全8巻)の第2巻、「江戸への道」を見おえる。

 集英社、昭和56年・刊。

 箱、帯、本体にカバー、月報あり。

 6月24日、第1巻の紹介で、「僕は、ひたすら街道筋の光景を追う写真集を、期待していたが」と書いたけれども、それは無理だったかも知れない。

 旧街道は消滅しているか、幅広い舗装路になって周囲に高層ビルが林立していては、写真集にならない。

 名勝旧跡の写真を集めるしかない訳だ。

 また「文章が多い」とも書いたけれども、文章で往昔の街道の険しさ、宿場の賑わいなどを描くしかない訳だ。

 またカラー写真の数や企画に、当時は限界があったのだろう。

2011年7月 1日 (金)

本とCD

 最近に入手したもので、未発表のものを、以下に挙げる。

  1. 大江健三郎「美しいアナベル・リイ」(新潮文庫)。
  2. 「パソコンで写真&音楽を世界一簡単に楽しむ本」(宝島社)。
  3. 奥華子のマキシ・シングルCD「魔法の人」(ポニーキャニオン)。

 1は、彼の小説のうち、文庫本で最新の本だろう。彼の文庫本で、未読の2冊、「二百年の子供」「さようなら、私の本よ!」がある。

 2は、先日に家電量販店「百満ボルト 本店」へ行った時、マウスパッドとともに買った本。デジタル関係は、わからない事が多くて。

 3は、発表の2006年頃、福井県内で地域的に大ヒットし、ハッピイなラブソングなので結婚式によく使われた。歌手自身が「この歌が結婚式でたくさん使われるとは、想っていなかった」とコメントしたと、僕は記憶している。

 1と3は、Amazonより入手した。

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