「歌壇」10月号②
昨日に続き、「歌壇」2012年10月号を読んで、気づいた事、感じた事を。
「短歌と随想⑩」の中の、松坂弘さんの随想「歌と書の繋がり」では、「万葉集」の時代から筆で和歌を書く事だったらしい。今は詠草を筆で書く事はなく、もっぱら万年筆を用いるのだろう。
しかし僕の「コスモス詠草」は、印刷である。「コスモス」の詠草用紙枠に、ワードのレイアウトを合せて、白紙を作っておき、それをUSBメモリより取りだして詠草を書き、プリンタで印刷している。修整(推敲?)、入れ替え、並べ替えに楽だが、伝統を大事にする人は、嫌がるかも知れない。
島田修三さんの「古歌そぞろ歩き⑦秋」の初めの方で、「佐藤晴男の『秋刀魚の歌』」とあるが、佐藤春夫が正しい。何重ものチエックを経たのだろうに、かの作家も忘れられつつあるのか。
水上比呂美さんの「カジン、ナガイキ」7首には、これまでにない新しい感性がある。
本文と無関係。
浜本様、コメントを下さり、ありがとうございます。
これからも詩誌「群青」を送らせて頂きたく、よろしくお願い致します。
投稿: 新サスケ | 2012年11月 5日 (月) 19:19
群青25号をお送りくださいましてありがとうございます(_ _)
楽しく読まさせていただきました。
投稿: 浜本 はつえ | 2012年11月 5日 (月) 15:31
Medeski様、コメントを下さり、ありがとうございます。
前途の洋々たることを願っています。
なまくら!は、これからも観させてもらいます。
このブログへの応援、よろしくお願いします。
投稿: 新サスケ | 2012年9月26日 (水) 18:57
コメント、お久しぶりです。ちょっとブログ村から離村してみました(笑)というのも、あまり意味を感じないのと、他のブログさんで外したら、訪問者が倍に増えてビックリした、という都市伝説を耳にして、丁度良い機会だ、と実験を兼ねて離脱しました。今までご協力有難うございました。こちらは寄ったときに引き続き、ご協力させて頂きます。
投稿: Medeski | 2012年9月25日 (火) 21:18