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2013年4月の31件の記事

2013年4月22日 (月)

詩誌「青魚」No.78

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 先日、僕も参加している同人詩誌の、「青魚」No.78が10冊、届いた。

 僕の詩は、「僕のソネット Ⅳ」4編である。かたじけなくも巻頭である。

 第2詩集「僕のソネット」の「第Ⅱ部 ~時をめぐって~」の時間論に続く、空間論の積もりである。誇大妄想的か?

 内容は、かなり先の事になるだろうが、僕のもう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」(このブログのリンク集にあり)で、紹介していく予定である。

 「鯖江市高年大学 文芸部詩作会」の方の作品と共に、以前よりの同人の詩文を読んで、僕の心がほどけるようだ。

2013年4月21日 (日)

詩誌「間隙」第34号

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 今月14日の「群青の会」会合のおり(記事←リンクしてある)、同人のAUさんより頂いた詩誌、「間隙」2013年春 第34号を読みおえる。

 2013年2月、間隙出版・発行。72ページ。沖縄県・在住のA盛勝さん編集。

 AUさんは、詩2編とエッセイ2編を寄せている。

 詩「コイン」はお洒落な作風であり、「駅舎」は人生探求的である。

 エッセイ「はちみつ」と「親を許すということ」は、生の今昔を、穏やかに描いている。彼女は和んだ心境に至ったのだろうか。

 「間隙 創刊号・第2号より」30ページが付され、熱気が伝わってくる。あまり懐古的・回顧的にはならない方が良いと、僕は思うけれども。

2013年4月20日 (土)

八重桜と紫木蓮

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 庭で八重桜が咲いている。左の写真は、2階窓より、1部を写したもの。

 毎年見ている僕にも、華やかである。

 今朝、鬱金桜の開花を確認したが、所用、雨などで、写真を撮れなかった。

 右の写真は、紫木蓮の花である。木蓮の普通種。

 あと、黄木蓮の開花が待たれる。

2013年4月19日 (金)

写真集「クメールの瞳」2冊

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 写真集「クメールの瞳」2冊を見おえる。

 2冊は、題名も副題も同じである。

 新生カンボジアの様子を伝えようと少年少女、若者をおもな対象とした、モノクロ写真が並ぶ。コメントを付して。

家族、労働、学校、商業、産業の場面を切り取って、復興途上を印象づけようとしているが、ある程度の作意を僕は感じる。

 なお序文はあるが、奥付けはなく、写真家の「あとがき」らしい1文が付されるのみである。

2013年4月18日 (木)

歌誌2冊

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 1昨日の4月16日(火曜日・指定休日)の午後、書店「KaBoS ワッセ店」へ行き、総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)4月号を買った。

 僕が唯一、購読している総合歌誌である。

 昨日(4月17日)に、結社歌誌「コスモス」4月号が届いた。

 第50回桐の花賞発表、第35回評論・随筆賞発表、等がある。

 いずれも読了(いつもの範囲を)したなら、ここで報告する。

2013年4月17日 (水)

椿、木瓜とアオキの実

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  左上の写真は、鉢植え(軒下に置いてある)の洋種椿。鮮赤色の八重花。

 右上の写真は、庭の椿。ピンク色の一重。

 下段左の2枚は、木瓜の花。似たような小花が咲くので、あまり写真を撮らない。

 下段右の写真は、赤熟したアオキの実。このアオキも庭に来る鳥の賜物で、この実はどこで芽生えるのだろう。

2013年4月16日 (火)

田村広志「島山」

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 田村広志さんの第4歌集、「島山」を読みおえる。

 平成16年、角川書店・刊。

 かりん叢書181篇、帯、490余首。

 彼の父は沖縄戦で亡くなり、母は4人の子を育てあげて亡くなった。

 沖縄を訪ね「平和の礎(いしじ)」等を巡る旅を繰り返す。また母への挽歌も多い。

 戦争とその後遺の悲惨を生活で以って体験した彼は、平和主義の崩れてゆく日本、アフガニスタン戦争を怒る。生活詠に挟まれながら。

 以下に7首を引く。

たんぽぽに似たる小花の咲き闌けていのちしぶとき地縛りを抜く

空襲に焼けただれなお無花果は乳(ち)垂るる実を恵みくれたり

髪刈られ痩身いよよ細まれり今年芽吹かぬ冬木立、母

沖縄の土となりたる魂魄の父に触るると五体投地す

夢の島、ベイエリアなどと呼び換えて都市のダスト・ボックス埋立地

ひどくひどく耳ざわりなる「空爆」を伝え冷静なこのバリトンは

USA、きみらはいつまでよその国を戦場にして踏みにじるのか

2013年4月15日 (月)

支部4月歌会

Imgp0157 昨日(4月14日、日曜日)の午後1時より、某会館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の、4月歌会が持たれた。

 3月10日の3月歌会(記事あり)に継ぐ歌会である。

 事前1首出詠15名、歌会参加者12名。

 僕には初めての和室での歌会で、胡座も正座も苦手な僕を含め、座布団に座ることが苦手な数名に、事務方のTさんが気を配ってくださった。今後の予定では当分、机・椅子の部屋になっている。

 U支部長の司会で、プリントされた詠草を1首ずつ、順番に2名ずつ批評を述べ、支部長の講評と添削例提示で、歌会は進んだ。

 かなりリラックスした雰囲気だった。

 僕の1首は、2点を直された。

 歌評のあと、詠草とは別紙のプリントで、出詠者名1覧、「五月歌会のごあんない」と共に、短いエッセイ「私の一首」の欄があり、今回は僕の番だった。支部長は、僕が謙遜している、と言われた。

 写真は、パノラマにトリミングした(内蔵のソフトで)ものだが、傾き具合が変である。同ソフトで修整すると、もっとひどいようなので、今回はそれで置く。勉強になった。

2013年4月14日 (日)

「群青の会」会合

 急遽、同人詩誌「群青」の発行母体「群青の会」で、会合が持たれる事になった。

 今日の午前10時、喫茶店「モントリオール S店」に、メンバーの僕(数分、遅れた)、こぐま星座さん、AUさんが集まった。

 まず、「群青の会」宛てに来た、パンフレット「福井ふるさと文学館(仮称)基本計画」(平成25年3月付け、福井県教育委員会より)を2人に見せる。

 また「群青の会」宛ての、詩誌「水脈」47号をこぐま星座さんに譲り(AUさんは近く入手する可能性があった)、詩誌「ココア共和国」vol.12もこぐま星座さんに譲った(AUさんはすでに保持していた)。

 こぐま星座さんより、沖縄の土産話などを聞いた。

 AUさんが最近に入手した、詩誌、詩集より、僕は詩誌「現代詩図鑑」2013年冬号を借りた。

 またAUさんが参加している同人詩誌「間隙」第34号を頂く。

 そのあと、社会や生き方を語り合って、語り尽きなかったが、それぞれ午後の用事もあり、11時半頃に散会した。

Photo
写真素材集サイト「足成」より、八重桜の1枚。

季節に合わせて。

2013年4月13日 (土)

「THE VERY BEST OF THE VENTURES」

Cimg6885_2  Amazonのマーケット・プレイス、「Under Score Media」に注文してあった、「THE VERY BEST OF THE VENTURES」が昨日(4月12日)に届き、今日の午前に応接間の、セパレート・ステレオ・セットで聴き通した。

 EMI(イギリス系の音楽事業会社)製、アメリカより出荷。

 25曲入りCD2枚セット1ケース入り。

 先の3月31日の記事(←リンクしてある)の、「ザ・ベンチャーズ BEST&BEST」とは5曲くらいが重複しているが、45曲を新しく聴けた事になる。

 前の記事で聴いてみたいと書いた、「朝日のあたる家」「アクエリアス」、それに足して「カリフォルニア・ドリーミング」(「ホテル・カリフォルニア」と混同して、書けなかった)、「アパッチ」(これもはっきりせず、書けなかった)、他、ギターとドラムの音に聴きほれた。

 新品CD代523円+送料340円は、この内容では極安だろう。

 これも前の記事で、ベンチャーズの外国製のCDセット盤を勧めたが、自分が買ってしまった(実は4枚組も、すでに注文してある)。

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