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2013年10月29日 (火)

詩誌「間隙」第35号

Cimg7311 先の10月25日(金曜日)、「群青の会」会合のおり、AUさんより頂いた同人詩誌、「間隙」第35号を読む。

 今年4月21日の記事(←リンクしてある)で紹介した、34号に続く発行である。

 AUさんは詩「パパイヤ」と、エッセイ「『パパイヤ』について」を寄せている。

 詩「パパイヤ」より、「群青」第28号の彼女の詩、「翼」の方が優れているように思える。

 今更リフレインはないでしょう、バリエーションの繰り返しならあるけど、という思いである。

 ただし同誌の、O・孝和さんの詩「夕べの光のなかで」はひらがなのみで書かれており、N・敏之さんの詩「自然の島国」では「~よ」という呼び掛けが2度行われる。

 詩のレトリックも、復古調の時代なのだろうか。

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