エッセイ集「死ぬのによい日だ」
日本エッセイスト・クラブ編「’09年版ベスト・エッセイ集 死ぬのによい日だ」を読みおえる。
文春文庫、2012年・刊。55編。
先月10日の記事(←リンクしてある)で紹介した、「’08年版 美女という災難」に続くシリーズ本である。
エッセイでは回顧的になりやすいように思えるが、将来を視野に入れた作品も少しある。
本業で盛んな、中島誠之助、三浦しをんらは、エッセイでも勢いがある。
同シリーズの「’10年版」は、文庫本で(それも出来れば古本で)出ているのだろうか。
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