結社歌誌「コスモス」2014年7月号の、いつもの所を読みおえる。
初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」、他。
巻末に近い「選者小言」(「せんじゃ・しょうげん」と読む)を素直に読めた。
僕が付箋を貼ったのは、「その一集」特選欄の三重県、T・寿真子さんの次の1首(33ページ下段)。
十一の兄の怒りのツボに触る九歳の妹の「上から目線」
そう、男の心の広野には若干個数の地雷が埋まっていて、それに触れると大変な事になる。
フリー素材サイト「足成」より、サクランボの1枚。
「コスモス」7月号は、このあとも読み続ける予定です。
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