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2014年11月28日 (金)

ノート類

 デジタルを含めて、ノート類の整理がつかない。以下に記して、糸口を掴みたい。

 まず僕は、短歌と詩の創作をしているので、作品をメモしなければならない。

 短歌は、外出時に生まれたものは、手帳の後部の余白に書込み、創作ノート(100枚大学ノート)に写していた。在宅時に生まれたものは、そのまま大学ノートに。

 それがケイタイを用い慣れてから、そのテキストメモに書き込むようになった。それを1ヶ月分ずつまとめた、パソコンの歌稿欄に移せば、まとまりやすい。ケイタイのメモは1括消去して、繰り返し使えるので、手帳の余白のように、スペースが足りなくなる事がない。

 スマホ、タブレットを購入し、ケイタイの通信契約は切った。しかしスマホ、タブレットのメモは、題名等を入力しなければならず、ケイタイのテキストメモの簡易性と携帯性を離れられず、今も用いている。

 詩の創作も、手帳・大学ノート→ケイタイのテキストメモの経過を経たが、ケイタイの小さな窓にソネットの改行、連分けをして、行数を整えるのが面倒になった。退職し外出も減って、携帯性はあまり要らなくなったので、手近にあった企業のノート(ビニール表紙)に書き、これもパソコンの詩稿欄に保存するようになった。

 短歌も詩も、未発表分はプリントしておき、それを読んで推敲している。それでペーパーレス化は進んでいない。

 毎日の予定は、手帳で管理していた。ケイタイ、スマホのスケジュール管理は、欄が小さいようで、用いなかった。

 しかし最近になって、10インチ・タブレットを買ったので、スケジュール管理はその「予定表」に移しつつある。しかし10インチと大きく(週間1覧には便利だが)携帯性が難点である。重要な予定、予定に入らないメモ、手書き地図、等のために、手帳も必要としている。

 終いに、ブログ等のための大量のメモがある。初めは手帳の右側欄白紙(左側欄は日分けの予定表)に書いていた。細かいメモを書きたくなり、その他のメモも書込むため、高価だが毎年、業務日誌を買い、日分けメモとフリーメモを書いていた。

 さらに大容量にするべく、100枚大学ノートを買って、1日に1ページを当て、スペースを気にせず書き込み、今は満足している。

 ノート類はまとめよという声もある(その本を僕はまだ読んでいない)そうだが、デジタル時代のノートのまとめ方に成功している方は、アドバイスを頂きたい。当方はわりあいアドバイスを受け入れるほうである。

Photoフリー素材サイト「足成」より、白菜の1枚。

 

 

 

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