ポオ詩集
昨日午後3時より、甥の結婚式に出る。結婚式に招かれて盛り上がる歳でもないので、ビールを途中からウーロン茶にかえ、料理も余した。写真を70枚ほど撮ったので、ミスしたものを除き差し上げるつもり。僕のカメラは安物の一眼レフである。
今日、阿部保・訳「ポオ詩集」(新潮文庫)を読み終えた。昭和31年初刷、昭和41年10刷の元パラカバ破れ、本文ヤケの古い本である。大時代的な(?)訳で、それで通っていた時代のおおらかさが懐かしい。そして末尾の新潮文庫目録に載っている本は殆どすべて、いまの書店の棚に並んでいない、つまり絶版になっているようすなのに気付く。
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