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2016年8月30日 (火)

橘曙覧「春明艸」

 kindle本「橘曙覧全歌集」より、第3集「春明艸」を、タブレットで読みおえる。

 同・第2集「襁褓艸」は、先の8月21日の記事(←リンクしてある)で紹介した。

 橘曙覧の歌は、清貧の生活を平易に詠んだ印象があるかも知れないが、画賛なのか題詠や、知友へ贈る作品も多い。

 なおこの集は、有名な連作「独楽吟」を含む。

 以下に5首を引く。

君としも知らで足おと門(かど)にせし駒迎へにもはしらざりけり

うつくしき蝶ほしがりて花園の花に少女の汗こぼすかな

朝夕のまじはり深くしげりゆく竹ならはばや重ぬらむ世も

たのしみは紙をひろげてとる筆の思ひの外に能(よ)くかけし時

たのしみは庭に植ゑたる春秋(はるあき)の花のさかりにあへる時々

Photoフリー素材サイト「Pixabay」より、イチジクの1枚。

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