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内玄関の靴箱のうえで、鉢の紅梅がちらほら咲いている。
去年に比べて、花が少なく、小さく、色も薄い。夏のあいだの肥培がわるかったのだろう。去年は、買ってから1年で、生産者の肥培の力が残っていたのだろう。鉢物の花はたいてい、そういうものだ。
拙作1首
紅梅の一輪咲きぬ睦月すゑ靴箱の上に春のさきぶれ
(「コスモス」平成19年5月号より)
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