「世界の名著」が揃う
地元の「Kabos(勝木書店)ワッセ店」が店内の一画で古書店を始めたので覗いてみる。
中央公論社の「世界の名著」全巻を1冊280円でバラ売りしていたので、手許に欠けていた、8「アリストテレス」、43「マルクス エンゲルス Ⅰ」、50「ウェーバー」を、喜んで買った。これで「世界の名著」全66巻が揃ったわけである。
町の古本屋の1冊400円や、「日本の古本屋」の1冊800円の古本を買うことを良しとせず、そのチラシに欠けていて買った本にチェックを入れながら、「BOOK OFF」で1冊105円で買い集めてきた甲斐があるというものだ。
ただし、もっと早く「世界の名著」を揃えられていた可能性はある。河出書房新社の「世界の大思想」揃いを古本で買った時に、同内容の「世界の名著」を手放した(売ったのだと思う)からである。そのあと後悔してまた揃えようとして苦労した。
さて「世界の名著」を揃えたはいいが、読み入るのはいつの事か。
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