「愛蔵版 日本のやきもの」第5巻「唐津 上野(あがの) 高取 萩」を見おえる。
昭和52年、講談社・刊。
箱、本体にカバー、103ページ。
それぞれ、壷、水指、茶碗、茶入れ、向付(むこうづけ)、大皿など、初めから茶人の指向を受けて作られた作品も多い。
茶道、華道などには全く疎いし、骨董にも疎い(テレビの「開運! なんでも鑑定団」を見る程度)なので、古陶磁を批評する立場ではない。
ただ、古本を含めて、古い物が好きというか、自分になじむ気がするので、古い物の型録とか写真集を少しだけど集めて、眺めては楽しんでいる。
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