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「愛蔵版 日本のやきもの 六 九谷 伊万里 柿右衛門 鍋島」を見おえる。
昭和52年、講談社・刊。
九谷は、隣県の窯産なので親しみは感じるが、彩色が派手すぎるものがあり、反発も感じる。
伊万里では、「染付」の語の、陶磁器界における意味を、初めて知った。それくらいの僕のレベルである。
柿右衛門の赤は、朱色がかったものが多く、可愛げがある。
鍋島の文様は豪華で、好感を持つ。
写真は、本体カバーの表である。照り返しが入って、いけない。
このシリーズは全8巻で、ようやく第6巻まで来た。あと2冊と、付録がある。
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