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「愛蔵版 日本のやきもの」第8巻「薩摩 民窯」を見おえる。
昭和52年、講談社・刊。
薩摩焼は、当時の朝鮮より陶工を連れ帰って始めた窯業だけに、優れている。バリエーションは多いが、好感のもてるものである。
民窯では、日常雑器が作られ、さわやかである。
別冊付録の、「全国名窯散歩」も見おえる。
出版当時の、日本全国の窯と陶工の様子がわかって、興味深い。
これで、このシリーズの全8冊と付録を、見おえたことになる。やや不満は残るが、貴重な写真集シリーズだった。
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