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綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2009-8月号を、読みおえる。
今号の特集は、「生き物の歌-秀歌を通して生態系を見る」である。
大松達知さん選の「虫の歌二十五首選」を初めとして、興深い企画だった。
僕は田舎に住んでいるので、動植物の生き物は身の回りに多いが、そんなに歌に出来ないでいる。今年も、蛍、お歯黒トンボなどを見かけたのに、歌にしたいなと思いながら、歌はできなかった。
桑原正紀さんの巻頭作品二十首「花と妻」は、情と生理の動きが生なましい、という印象を受けた。
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