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中野独人(なかの・ひとり)「電車男」を読みおえる。
新潮社、2004年8刷。
僕は以前に、「電車男」をドラマ化したものをDVDで観たのだけれど、原作のほうが感動的だった。
「電車男」と「エルメス」それに、ネットの仲間の、純情がよくわかる。
ただし、ネットの知識を少しと、慣れない文体を364ページ読み通す根気が、要る。
それと、今の若い人の恋が、ケイタイとかパソコンを通して進んでゆくらしいことに改めて気づく。
そして恋物語の最前線がこのような形であるらしい事に、改めて驚く。
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