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江國香織のエッセイ集「泣かない子供」を読みおえる。
角川文庫、平成13年・3版。
これは彼女の足掛け8年分のエッセイを集めて、1冊とした本である。長短のエッセイ50余本を収める。
家族の話、とくに日常の処理能力に秀でた妹の話題が、面白い。
また「読書日記」他の、本を読んでの短評が、僕のためになる。つまりこのブログで、読書感想を述べる、参考になるという意味である。
彼女のエッセイでは、ブログ記事より、ずっと長いけれども。
まずは、気に入ったところを、素直に褒めればよい、というところか。
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江國香織「泣かない子供」を参照しているブログ:
KMさん、コメントを下さり、ありがとうございます。 本は、今度の研究会に持って行きます。
投稿: 新サスケ | 2010年2月 4日 (木) 20:01
江國香織の小説は好きです。こんな風に書けたら、と思います。エッセイはまとまったものは読んでないので、こんど見せてください。
投稿: KM | 2010年2月 4日 (木) 15:07
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KMさん、コメントを下さり、ありがとうございます。
本は、今度の研究会に持って行きます。
投稿: 新サスケ | 2010年2月 4日 (木) 20:01
江國香織の小説は好きです。こんな風に書けたら、と思います。エッセイはまとまったものは読んでないので、こんど見せてください。
投稿: KM | 2010年2月 4日 (木) 15:07