石田衣良「波のうえの魔術師」
文春文庫、2004年8刷。
主人公は、大卒の就職浪人の青年である。
個人投資家(資金量も人脈も大きい)の老人に拾われて秘書となった青年が、老人とともに株市場に揺さぶりをかけて、ある銀行の株の空売りで大儲けをする話である。
僕は主人公の青年に共感できない。風説の流布や、取り付け騒ぎの演出など、違法行為を仕掛ける根拠に、標的の銀行への遺恨を縷々と語るけれども、「悪の多くは、報復の名でおこなわれる」のだし、僕を納得させない。
それに右翼・暴力団の協力を必要としている。
また青年に好意を寄せた女性に、大きな心の傷を残してしまう。
ハードボイルドの小説など、1編も読んだことのない僕の印象である。
松田明さん、コメントをありがとうございます。
外国人参政権は、よくわかりません。
投稿: 新サスケ | 2010年1月20日 (水) 20:09
こんにちは、読書はいいですね、しかし
「外国人参政権」と言う言葉をご存知でしょうか。
「外国人参政権」は国を売る法案といわれています。1月の国会に提出されます。
今ならまだ遅くありません。ぜひ10分間インターネットで調べてみてください。あなた、あなたのお子さん、家族、あなたの未来に
何らかの係わり合いがあるかもしれません。今、あなたの日常の生活の外側で何かが起きています。
そしてその動きが大きくなりすぎて気がついたときには取り返しがつかないほどであったら、あなたは諦めて受け入れるしかありません。
しかし、その変化を小さなうちに感じて、行動を起こせば、止める事が出来ます。
あなたがもし日本が好きで日本に生まれた事が良かったと思っているならぜひお調べください。
もしお調べになってご意見がおありでしたらメールアドレスに返信ください。
お邪魔いたしました。 「外国人参政権」「チャンネル桜動画 」 松田
投稿: 松田明 | 2010年1月19日 (火) 23:58