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図録「三井文庫名品展 書画と茶陶の美」を見おえる。
福井県立美術館、平成15年。
この展覧会には、円山応挙「雪松図屏風」、「志野茶碗 銘卯花墻」の国宝2点と、重要文化財5点を含む、名品88点が展示された。
「三井文庫」は、財閥・三井家が収集した美術品を収蔵する。
書画骨董に破格な値がつく問題は別として、美術品が私人に集まったことは、それらの保存と伝承にとって、結果的には良かったのではないか。
美術館のない時代もあったのだから。
図録を見るより、展覧会で実物を鑑賞すべきだとは思うのだが。
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