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2010年4月24日 (土)

「詩の研究会」4月例会

002  今日4月24日(土曜日)の正午より、F市内の某カルチュアセンターの1室で、「詩の研究会」4月例会が持たれた。

 メンバーは同人詩誌「群青」の同人である僕、こぐま星座さん、AUさん、KMさん(イニシャル表記の2人は女性)の4名である。

 今回は、最近にAUさんが第2詩集を出版しているので、お祝いかたがた小さな批評会として、研究会が持たれた。

 こぐま星座さんが取り寄せた弁当やコーヒーで、まずは食事。

 批評会ではAUさんが、今度の詩集のテーマに、現代人の生命力(現代日本詩)の衰弱と再生を描いたと述べた。

 こぐま星座さんは、福井にこれまでなかった発想の作品群だと称揚した。

 KMさんより、難解な作品があり、作者の説明がないとわかりにくい点があることを作者はどう思うかと、質問があった。

 また気に入りの作品を上げ、一般的な感想も述べ合った。

 午後3時、次回の日程を決めて散会した。

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コメント

KMさん、コメントをくださり、ありがとうございます。
地方の詩人の立場から、とも作者は語っていたようだけれど。
こぐま星座さんが言うように、他人の理解を気にしない、という所が、古い僕にはわからない。

作者が語っていたように、この詩集が主に都会の詩人たちに対して書かれたものだと言う点。そこに私は違和感を覚えるのかもしれません。

こぐま星座さん、コメントをくださり、ありがとうございます。
戦後詩は難解でも、エモーショナルなものを感じたけれど…。
古いですねえ。

けっこう、驚くようなおもしろい言葉がいっぱいあるんだけどね・・・。
一方で、難解だという意見もわかる。
良くも悪しくも、一回読んで、スーっとわかって、ハイそれで終わり・・・みたいな詩集の対極にある詩集のという気がする。
僕は、他人の理解なんか気にしない書き方が、逆に潔いと思ってしまう。僕はわりとそういうのを気にする方だからネ。

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