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福井市に在住の詩人、A幸代さんが、シリーズ小詩集「野行き」vol.2を送って下さった。
このvol.1もこのブログで紹介したが、日付を自分で特定できない。
彼女とは、ともに福井県詩人懇話会の幹事だった時、幹事会や詩の催しで会うことも多かったが、実務に有能な方という印象を受けた。
その彼女が、詩「迎え方」では、竹林の七賢人や、仙人に学んで、脱俗を志向するという。
世俗の欲(色金ではない)にまみれている僕には、驚異である。
他に、「暗がり」、「考査」、「りんとして」、「大樹」を収める。
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