詩誌「アリゼ」第141号
兵庫県にお住いのS陽子さんが、お便りとともに同人詩誌「アリゼ」の第141号を、送って下さった。
兵庫県内に在住の詩人を多くの同人として、詩21名23編、エッセイ10編が載る。
2011年2月、アリゼの会・発行。
東北地方太平洋沖地震のあとでは、自分に出来ることは小さくても、被災や原発異常の様子に心がせわしくなる。
日ごろから、危機というものが起こり得ることだと、心に留めて置かねばならない。
これまで同誌に俳句を多く寄せてきたYみち江さんが、詩「月の夜」を載せている。
ご夫君に関わって、つらい経験があるようだが、あからさまには書かれていないので、僕も推測を書かない。
詩誌「アリゼ」を読ませてもらうようになってから、何年が経つのだろう。
コメント