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吉田郡にお住いの詩人・T健隆さんが、詩誌「水脈」44号を送って下さった。
福井詩人会議・水脈、2011年9月・刊。
I信夫さんが詩では重い筆を起こして、東日本大震災(おもに福島原発をめぐって)への思い「虹のまぼろし」(連作5編の総題)を描いた。
またS周一さんが、扉の詩「森の小道」と他に「3・11 中野重治詩集を読む」、「山河なし」を書いて、詩作へ本格的に復帰したようだ。
I信夫さんの「続 すずこ記」⑬⑭も、中野鈴子の死の前後に進んでおり、粘り強い中野鈴子(詩人)研究も高まりに至っている。
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