今日の午後2時より、旧・清水町の「きらら館」の1室で、詩人の故・広部英一さんを偲ぶ「第6回苜蓿忌」が催された。
毎年、10月ころに催され、名前は広部さんの最後の詩集の題名より採られた。
例年は碑前祭を「きらら館」前の公園にある詩碑の前で行ってきたが、今日は雨模様なので、初めから室内で行われた。
実行委員の挨拶、広部英一さんの詩「故郷」と「赤とんぼ」の朗読(ハープの伴奏つき)があった。
献花と、広部さんに関わる2冊の献本があった。広部さんの遺影の前へ。
数名が、広部さんとの思い出などを語ったあと、詩誌「木立」を引き継いだK明日夫さんの言葉で、忌祭を締めた。
こぐま星座さん、コメントをありがとうございます。
人数が少なかったのは、雨模様のためと、同日に嶺南で詩の催しがあったため、と思います。
故・詩人を偲ぶと共に、日ごろ交流の少ない県内の詩人・文学者と語り合える、よい場だと思います。
投稿: 新サスケ | 2011年10月25日 (火) 16:41
写真では年々、参加人数が激減していっている感じです。そのあたりになんか問題がありそうですが、深くは言及しないでおきましょうか。
投稿: こぐま | 2011年10月25日 (火) 11:36