先日、岩波書店のホームページのうち、岩波文庫・新刊のコーナーに、パヴェーゼ「流刑」を見つけた。
簡単でお得な方法の1つ、「楽天ブックス」に注文して、届けてもらった。
パヴエーゼ(1908~1950)はイタリアの作家で、訳者の河島英昭はイタリア文学の名訳者である。
パヴエーゼは、ポール・ニザンと共に、1970年前後の、新左翼青年に人気のあった作家、と記憶している。
最近また評価が高まったのか、岩波書店より「パヴェーゼ文学集成」(全6巻)が出ている。
岩波文庫で彼の小説「故郷」(2003年・刊)と、「集英社 世界の文学 14 パヴェーゼ」(1976年・刊)が、僕の手許にある。
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