同人歌誌「棧橋」合本
5月30日の同人詩誌「群青」第30号の編集会議(5月31日付け記事あり)のあと、帰宅して「宮本印刷」へ電話すると、5月31日(昨日、第5土曜日)も営業しているとの事だった。
それで昨日、プリントし直した誌面稿と割り付けサンプルを持って「宮本印刷」へ行き、100部の作成をお願いした。
その時に、以前より依頼してあった、季刊同人歌誌「棧橋」の合本6巻を受け取った。
No.67より(2001年7月・刊。僕の発表はNo.69より)、No.108(2011年10月・刊)に至る(うち1冊・欠)の41冊を、1巻ほぼ7冊で、6巻に仕上げてもらった。
「棧橋」(A5判)は分厚いので、例えば6巻めは、厚さ4、8センチもある。
有料だが(詩誌「群青」の合本製本だと、無料でしてくれた例がある)、サービス価格で、実費もないだろう。「宮本印刷」の主は、地元文学の興隆に志のある方で、このような依頼も廉価で引き受けてくださる。
題の印刷はしてもらえないので、今年4月21日の記事で購入を報せたテーププリンターで打って、貼りつけ、短時間で仕上がった。
写真は全部をアップしても仕方がないので、初めの1巻としまいの6巻をアップした。
僕は「棧橋」をNo.108で退会してしまったけれど、これで貴重な資料を、散逸の恐れなく、便利に閲覧できる。
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