写真集「日本の原始美術」より、第1巻「縄文土器 1」を見おえる。
講談社、1979年・刊。全10巻。
縄文時代の初期~中期の土器の、カラー写真120枚の他、解説文を収める。
僕は歴史というより、原始美術を見たい気持ちで、このシリーズを買ったのだった。
遺跡を発掘する人や、研究者へは申し訳ないけれども。
この本では、このシリーズで楽しみにしていた内の1つ、火炎土器に出会えた。古式は新潟県から会津地方まで、新式は信濃川沿岸地域のみと、地域が限定されるようだ。
これからも、読みおえたなら順次、紹介してゆく予定である。
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