「コスモス」1月号「あすなろ集」読了
結社歌誌「コスモス」の、2016年1月号より、「あすなろ集」通常欄を読みおえる。
特選欄の「COSMOS集」は昨年12月29日の記事(←リンクしてある)に、この集の前の「その一集」通常欄は1昨日(1月7日)の記事に、アップしてある。
会員数が「その一集」で中太りして、入門者欄に近づくと細くなっているのが気掛かりだ。高野公彦・編集長が提案するように、掲載歌数を増やした方が良い、と僕は考える。ミニバブルでも起さないと、入会者・増、会員数・増は、覚束ない。若者会員の真の活躍の場も増やして。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。A・公恵さんの3首より。
綿菓子にお好み焼きにりんごあめ、金魚すくひに子らは高ぶる
ゲーム以外の楽しみに興じる子らに、祭(と思われる)は貴重な体験だ。
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