小池光「思川の岸辺」
角川書店、2016年・2版。
団塊の世代(1947年・生)ながら、夫人を亡くされたという事で、惹き句に惹かれて注文したのだが、お孫さんの歌なども重なる。
僕は砂子屋書房の「現代短歌文庫」3冊で、彼の初期歌集6冊を読んでいる。
その最後の「滴滴集」は、2013年12月30日の記事(←リンクしてある)にアップした。
この「思川の岸辺(おもひがはのきしべ)」は、1ページ2首(1首2行書き)、542首等のため、分厚く(333ページ)重い。
読みおえたなら、ここで紹介したい。
コメント