「歌壇」5月号と
今日一日は、日曜日出勤の振替休日である。午前中に書店で「歌壇」5月号と、「エクセルで困ったときに開く本」(朝日新聞社)を買った。
歌誌の購入は色々と種類の変遷を経た。「NHK歌壇」は入門的、角川「短歌」は保守的、「短歌研究」は先鋭的すぎる、ということで中道左派的(?)な「歌壇」をいまのところ買って読んでいる。「短歌往来」と「現代短歌 雁」は、周辺の本屋に置かれていない。5月号特集の「いま読みなおす「女人短歌」のうた」も感動的だし、インタビュー「河野裕子 私の会った人々」も語りがざっくばらんで、興深いエピソードが続々と出てくる。作品連載等は言わずもがなである。
エクセルの本は、蔵書のデータベースをエクセルで作ろうとして、わからない事が多いからである。推定で四千冊くらいの蔵書を書庫に収められれば良いのだが、今のところ書庫建設は無理なので、このようなたいへんな手間を掛けなければならないのである。他の目的にも使えるけれども。
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