「オウエンのために祈りを」
ジョン・アーヴィングの小説「オウエンのために祈りを」を読みおえた。新潮文庫の上下2冊、千ページを越える長編である。ストーリー・テリングはうまいのだが、説得力がいまひとつ。
彼の小説で文庫本になっているものは、「熊を放つ」から、全部読んでいるはずである。邦訳された彼の小説のうち、文庫本になっていないものが、3冊くらいある。
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ジョン・アーヴィングの小説「オウエンのために祈りを」を読みおえた。新潮文庫の上下2冊、千ページを越える長編である。ストーリー・テリングはうまいのだが、説得力がいまひとつ。
彼の小説で文庫本になっているものは、「熊を放つ」から、全部読んでいるはずである。邦訳された彼の小説のうち、文庫本になっていないものが、3冊くらいある。
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