会報合本
僕が属している「福井県詩人懇話会」の会報を、第1号から最新の第64号まで所蔵しているので、初めから第60号までを、宮本印刷(個人企業)に依頼して製本して貰った。会報を揃いで持っているのは、4年くらい前に出版元の地方出版社に行って、そのときまでに欠けている号を補充したからである。厚さ3.5センチにもなるのに、製本料はこちらが驚くほど安かった。その宮本印刷では、わが二人誌「群青」のほか、詩誌「果実」、文学誌「青磁」、歌誌「地楡」も製作するなど、地方の文学に理解を持ち貢献多大である。題字を印刷すると値段が跳ね上がるとのことで、題字は職場の同僚Yさんにテプラーでの打ち出しと貼り付けを依頼したところ、こころよくしてくれた。
会報には僕の写した写真がモノクロで多数載っている(僕は長いあいだ会のカメラマン役をしていた)など、なつかしい。
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