「勝木書店ワッセ店」に取り寄せ依頼していた、稲川方人・詩集「聖-歌章」が届いたと連絡があったので、店に出向いて受け取ってきた。仕事後の夜道を車で走って、往復に1時間以上かかった。
全共闘系出身の有名な詩人は彼一人だろう。歌人では福島泰樹、道浦母都子がおり、小説家では立松和平がいる。僕は彼・彼女の作品を少しは読んでいる。
稲川方人の詩集は、思潮社・現代詩文庫の「稲川方人詩集」、単行本の「2000光年のコノテーション」、思潮社「稲川方人全詩集」を読んだ。「聖-歌章」は、全詩集刊行後の初めての詩集だろう。行方の気になる詩人だ。
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