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牧羊社「現代俳句選集Ⅵ-27」綱川綱・句集「火の山」(平成2年刊)を読みおえる。彼は俳誌「曲水」で長く活躍している俳人。句集には秀句が多いが、凝縮されすぎか、僕には句意のわからない作品も幾つかあった。
気に入りの句より3つを引く。
耳たてて眠りの浅き鹿の子かな
牧の牛綿虫に目を細め居り
小鳥来て観音に肩許さるる
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