「石田芳夫打碁集」
「日本の古本屋」を通して、名古屋市の古書店「山星書店」に註文していた本、「石田芳夫打碁集」全3冊が届いた。昭和50年、大泉書店・刊・
全100局をいつ並べおえるかわからないので、今、3冊の箱背の写真をアップしておく。
じつはこの100局の棋譜を僕はすでに所有している。日本棋院・発行の「囲碁年鑑」を、1965年版から、1966年版をのぞき、去年版まで揃えているからである。
ただしこの打碁集は自戦解説が詳しく、盤上盤外のドラマも豊富なので、読物として読んでも面白そうだ。石田芳夫9段は、僕が大学囲碁部員だった頃、名人・本因坊(当時の囲碁2大タイトル)を独占して、花形棋士だった。
なお僕は、日本棋院アマチュア6段の免状を所有している。
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