« 職場の花壇④ | メイン | 第6回「北陸現代詩人賞」贈賞式 »
岩波文庫「杜甫詩選」(黒川洋一・編、1996年・刊)を読みおえる。
これまでに読んだ所では、僕は杜甫よりも李白の詩が好きである。もっとも作品の選出にも因るだろうけれど。
庶民の苦しみや、不遇な身の上を嘆いた作品を、庶民が喜ぶとはかぎらないし、かえって夢幻や清雅を喜ぶこともあるだろう。
このページのトラックバックURL:http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/12606760
「杜甫詩選」を参照しているブログ:
かずじ・やまうちさん、さっそくのコメントをありがとうございます。 「杜詩」8冊(岩波文庫)などには別ふうの詩もあるようで、いつか読みたいと思います。 ちょくちょく、このブログを覗いてくださるように。
投稿: 新サスケ | 2008年5月18日 (日) 19:47
はじめまして(^^)ノ 最近、杜甫のことを調べる機会があり、新しく知ったことを書きます。 「国破れて山河あり・・」で有名な「春望」は安史の乱で長安が破壊されたときのことを歌ったもので、杜甫はそのとき捕らえられこの詩は獄中で書いたものだとのこと。 背景を知り、詩が味わい深く感じられるようになりました。
投稿: かずじ・やまうち | 2008年5月18日 (日) 17:31
コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。
名前: (必須)
URL:
この情報を登録する
コメント:
もっと読む
かずじ・やまうちさん、さっそくのコメントをありがとうございます。
「杜詩」8冊(岩波文庫)などには別ふうの詩もあるようで、いつか読みたいと思います。
ちょくちょく、このブログを覗いてくださるように。
投稿: 新サスケ | 2008年5月18日 (日) 19:47
はじめまして(^^)ノ
最近、杜甫のことを調べる機会があり、新しく知ったことを書きます。
「国破れて山河あり・・」で有名な「春望」は安史の乱で長安が破壊されたときのことを歌ったもので、杜甫はそのとき捕らえられこの詩は獄中で書いたものだとのこと。
背景を知り、詩が味わい深く感じられるようになりました。
投稿: かずじ・やまうち | 2008年5月18日 (日) 17:31