« 夏の花木②紫陽花2種 | メイン | 「西脇順三郎全集」1~3巻 »
山口県萩市在住の歌人・中村泰子さん(「未来」所属)の第1歌集「ノラとならねば」を読みおえる。2003年、ながらみ書房・刊。
題名でおおきく損をしている。「ノラとならねば」とあると、「ならねばならない」の意ととるが、実際は「ノラとならなかったので」の意である。
近藤芳美氏の序文にあるように、感性の輝きはあるけれども、やや情緒過多の作品もあるようだ。
このページのトラックバックURL:http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/12908022
歌集「ノラとならねば」を参照しているブログ:
コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。
名前: (必須)
URL:
この情報を登録する
コメント:
もっと読む
コメント