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2008年10月10日 (金)

詩誌「木立ち」第101号

004  福井県吉田郡に在住の詩人・小鍛治徳夫さんが、同人詩誌「木立ち」第101号をくださった。

 第100号でもって、同人3人が去り、新しく3人が加わった。

  1.  編集発行者の川上明日夫さんが主張する芸術性志向の色濃い詩誌になった。
  2.  小鍛治さんの「焼鯖」は、夢を素材にした、洒落た詩である。
  3.  川上明日夫さんの詩「野原」は、雲雀で言うなら、目に見えない高みより声が降ってくるようだ。

 僕は生活詩しか書けないけれど、芸術性志向の詩も好きである。ただし新「木立ち」を賛美してばかりもいられない。

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コメント

あの「河和田漆器こま膳」という」作品がセミの話です。群青用には、すでに次回作を用意しています。

こぐま星座さん、コメントをありがとう。
鮎川信夫と僕をくらべてはいけません。
第2巻の「評論1」を読んでいますが、歴史上の著作でしょうか。
蝉の詩、「群青」にもらえますか?締め切りまでに、別のいい詩ができれば別だけど。

「木立」についての書評、ありがとうございます。あんまり自信なかったのですが・・・。次回は「河和田漆器こま膳」という作品を出します。今、さすけさんにもらった鮎川信夫全詩集読んでいますがどうもピンときませんねえ。なんかぎこちなくて。よほどさすけさんの詩の方がピンときます。

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