福井県吉田郡に在住の詩人・辻健隆さんが、同人詩誌「水脈」(福井県詩人会議・水脈 発行)を送ってくださった。
まず、佐野周一さんが作品「立ち木」「ひばり」で、本格的に詩に戻ってきたことが嬉しい。
五十嵐冴子さんの「同じだけの悲しみを」を含む4篇が、僕の詩に近く感じられるが、それで好ましいという訳ではない。
稲木信夫さんがこの詩誌に、久しぶりに詩「誰のせいでも」を発表していて、たのもしい。
例会、事務局会議、詩誌合評会、詩集出版記念会など、グループとしてのバックアップがしっかりしているところが好ましい。
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