« 南天と渋柿 | メイン | 「詩集ふくい’08」 »

2008年11月 4日 (火)

「歌壇」2008-11月号

002  「歌壇」2008-11月号を読みおえる。

 諸家の短歌作品は、それぞれ滋味がある。「コスモス」関係では、木畑紀子さんが「反照」12首を寄せている。彼女は「コスモス」2008-11月号の「新・扇状地」にも「六十歳の門」15首を載せているから、お忙しかったのではないか。

 特別企画「あの歌人からの手紙」が、覗き見的なところもありながら、面白い。先輩からの手紙は、励みになるようだ。僕も、小島ゆかりさんが下さった墨筆の手紙を、大事にしている。

 誌面各所のエッセイは、息抜き的なものだろうが、僕は楽しみにしている。藤井常世さんの「猫のいる風景」第23回「ジェムのパフの手」、「わが失敗の記」第2回には佐藤通雅さんの「わが失敗させるの記」、「私のこだわりごはん」第2回には武下奈々子さんの「夏の快楽」、ほか。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/16954104

「歌壇」2008-11月号を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート