「詩集ふくい’08」
この本は、福井県詩人懇話会が編集・発行している年刊アンソロジー詩集である。65名が71編の詩を寄せた。
これまで名前をお見かけしなかった方の作品が、かなりある。これらの方がたに、同人詩誌などに入ってもらい、継続的に詩を創作・発表してもらえるようになると、福井の詩も更に盛んになるだろう。
詩集の作品は、生活の1場面を描いたもの、観念的なもの、芸術性の高いもの、様ざまである。作者の年齢層が高くなっている点は問題である。
僕のソネット「青年」では、書いた当時は、相手の気持ちがわからなかったけれど、いま読み直すと、相手の気持ちが推測できる。自作でも、のちになって描いた意味がわかるようになる場合がある。
こぐま星座さんは、時代認識が新しいのかも知れない。
投稿: 新サスケ | 2008年11月14日 (金) 05:56
いやぁーオイラの作品はしっぱいだったなあ。恥ずかしいわー。
投稿: こぐま星座 | 2008年11月13日 (木) 21:48