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2009年1月23日 (金)

唯川恵「さよならをするために」

001  唯川恵(ゆいかわ・けい)の連作短篇集「さよならをするために」を読みおえる。

 集英社文庫、1997年13刷。

 20代前半の若い女性の、恋と失恋を描かれても、僕にはあまり響かない。

 そもそも僕には、これといった恋愛経験がない。片思いはいくつかあったけれども。僕の学生時代と20代前半は、恋愛どころではなかった。

 (妻とも、見合い結婚である。)

 森瑤子の、大人の恋を描いた小説は、一時、愛読したけれど。

 自分のことばかり書いてしまった。

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コメント

こぐま星座さんへ、妻との結婚は妥協の結果です。
これから「群青」14号への貴稿「十倍楽しむ福井弁」の入力に入ります。

あのきれいな奥さんは見合いでゲットなさったんですねー。
青魚記念号ありがとうございました。いい作品が出品されていました。感動しました。

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