同人詩誌「群青」14号を送ったお返しに、鯖江市・在住の俳人・吉田透思朗(俳号)氏が、俳誌を2冊、送ってくださった。
1冊は、俳句結社「海程」の、福井支部誌「点」の、35号である。発行者が先の吉田氏である。
その中で、佐孝石画さんは若手だろうか、お会いした事もあって、親しみを感じる。
彼の「家族写真」20句より、1句を引く。
僕を濡らした時雨は地を打ちたかった
もう1冊は、吉田氏が会の代表・発行人・編集長の俳誌(福井県内が中心)「幹」(季刊)の、211号である。
前衛俳句の困難な現在と伺っているが、熱心な方たちがいる。
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