« 洋種椿2種 | メイン | 田辺聖子「大阪弁ちゃらんぽらん」 »
江國香織のエッセイ集「都の子」を読みおえる。
集英社文庫、2004年9刷。
彼女の父・江國滋は文学者であったし、彼女は1年間のアメリカ留学の経験があり、また公私の海外旅行も多いようで、文化的な見聞・教養が高いようだ。
現代の若者らしく、清しさと不安げなところが同居している。
僕は彼女の作品を幾冊か文庫本で読み、幾冊かの未読の文庫本を持っている。
湯本香樹実とともに、彼女を若手女流作家の実力派として、期待している。
このページのトラックバックURL:http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/19521779
江國香織「都の子」を参照しているブログ:
コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。
名前: (必須)
URL:
この情報を登録する
コメント:
もっと読む
コメント