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季刊同人歌誌「棧橋」の№98を読みおえる。
散文では、飛ばした篇もある。
皆さんの優れた作品の中で、大松達知さんの「ミッドナイト」12首に注目した。
ユーモアとペーソスを籠めて、俗におちない歌境は、高等なものである。
「真つ当な日本人たるつまらなさ」という句が出てくるが、大松さんは、かなりな国際人であろう。
「ムゴビュー性」の句は、たいていの人はわかるだろうが、念のために書くと、「無誤謬性」である。
「共産党の無誤謬性」などと使った。
小島ゆかりさんのエッセイを、毎号、楽しみにしている。
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